
赤ワインを使った料理を作りたい。
そんなあなたに向けた記事です。
こんにちは
パコジェットです。
余った赤ワインの使い道が思いつかない人が多いです。
そんな方におススメなのがミートソース。
お子様も大好き、もちろん大人の人にも大人気。
むしろ嫌いな人はいないのではないでしょうか。
私は赤ワインを使ってミートソースを自分で作っています。
やっぱりしっかり赤ワインを効かせると味も本格的になり
なおかつ自家製なので栄養価もコントロールしやすくて安全。
また冷凍保存してアレンジも出来るので我が家の冷凍庫には
最低でも1つはストックしてあります。
そんな赤ワインを使ったミートソースの作り方を紹介していきます。
失敗しないポイントは2つの鍋を使う!
作るにあたって煮込む用の鍋と炒める用のフライパンを
1つずつ用意しましょう。
理由として赤ワインを煮つめる時に弱火だと時間がかかります。
またひき肉を焼いた鍋で煮込むと、挽き肉が残ったところから
焦げ付く可能性があるためです。
更に同時進行で調理する事で大幅に
時間を短縮する事が出来るのです。
用意するフライパンはテフロン加工がおススメです。
材料
2~3人前の材料です。
- にんにく 1かけら
- ニンジン 半分
- 玉ねぎ 1個
- 挽き肉 200~250g(あい挽肉)
- トマト缶 1缶
- 固形コンソメ 1粒
- 赤ワイン 200㏄ぐらい
作り方
①にんにく・玉ねぎ・ニンジンは全てみじん切り
②オリーブオイル大さじ2を煮込む用の鍋に入れ
にんにくを香りが立つまで弱火でいためる
③ニンジン・玉ねぎを加え、塩を1つまみ全体的にかける。
玉ねぎが透明になり、しんなりするまで弱火で炒める。
④フライパンにオリーブオイル大さじ1を入れ強火。
⑤少し煙が出てきたところで、なるべくひき肉を崩さないように
入れて強火で1分~1分30秒ほど焼く。
*イメージとしてはハンバーグを焼くように塊のまま。

⑥フライ返しで崩さないようにひっくり返し、裏側も1分ほど焼く。
⑦両面に焼き色が付いたら野菜の鍋に入れる。

⑧焼いた後のフライパンンに赤ワインを入れて強火で
半分ぐらいの量になるまで煮詰める。
この時にフライパンに残ったひき肉のうま味を木べら等を
使い溶かすようにそぎ落とす
⑨煮つまったら鍋に入れて、コンソメの素とトマト缶を入れる。
トマトはホールの場合は手で握り潰すようにして入れる事。

⑩弱火で30分ぐらい煮込めば完成。
個人的にはトマトの果肉が煮崩れるまで火にかけたいので、
カップ1杯の水を入れ1時間煮込む。

アレンジ
オムライスのソース。
ライスはチキンライスでは無くガーリックライス。

ショートパスタを使ったグラタン。
ドリアでも美味しい。

さいごに
ジップロックなので小分けにして冷凍しておけば便利です。
それと今回はコンソメの素を使いましたが、ビーフシチューの素を
1かけら使っても美味しく作れますよ。
ぜひそちらも試してみて下さい。
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