
カルボナーラを作りたい
そんなあなたに向けた記事です。
こんにちは。
パコジェットです。
私はパスタが好きで良く家で作ります。
特にカルボナーラが好きでよく作りますが、通常作る時には
卵黄だけを使い生クリームを加えた濃厚な味に仕上げます。
でも今回作るカルボナーラは普段捨てる卵白を加えて作ります。
カルボナーラは元々イタリアのローマで生まれたパスタですが、
本場ローマでは全卵と玉ねぎを入れるのが本来のレシピなのです。
それともう一つパンチェッタ(豚ホホ肉の塩漬け)を使うのですが、
今回は家にベーコンスライスが余っていたので使いますが
もしベーコンを使うなら厚切りの方がおススメです。
ではじっさいに卵黄だけで作るパターンと全卵で作るパターンで
どんな感じに変わるのか試していきたいと思います。
使った材料
- パスタ 80g
- ベーコン 3枚
- たまご 1個
- 玉ねぎ 1/4個
- 粉チーズ
- オリーブオイル
- コショウ
作り方
①玉ねぎはみじん切り。
たまごは良くまぜておく。
ベーコンは1㎝ぐらいの幅にカット
②フライパンに大さじ2杯のオリーブオイルを入れ、
ベーコンを弱火でいためる
③1分ほど炒めたら玉ねぎを入れる
④玉ねぎが透明になってきたら、パスタのゆで汁と
お水を各レードル1杯ずつ入れて火を止める
⑤少し固めにゆでたパスタを入れ、弱火で30~40秒火にかけ
パスタにうま味を吸わせる
⑥火を止め15秒ほど良くまぜながらパスタの温度を下げる
⑦たまごを入れ良くまぜながら弱火で10~20秒ぐらい火にかける
⑧お皿に盛り付けお好みの量の粉チーズとたっぷりのコショウを
かけて出来上がり
ポイント
- たまごを入れた後はフライパンの側面と底が固まりやすくなるので
必ずゴムベラを使って周りをそぎ落とすようにかき混ぜる。 - 熱いパスタにたまごを入れると一気に固まるので必ず少し冷ます。
- ⑦の時に危なくなったら、すぐに火から外して良くまぜよう。
さいごに
全卵を使うと、いつもより卵の白身が固まりやすくなります。
私もちょっと目を離したすきに少し火が入りすぎ見てわかるぐらい
卵白の白い粒が出来てしまいました。
なので作る時には火加減をいつも以上に気を付けた方が良いでしょう。
ただ味わいに軽さが生まれるのでキノコや野菜を加える場合には
相性が良くなると感じました。
なので、その日の気分や食材で両方の作り方を使い分け、
メニューのバリエーションを広げるのが良いですよ。
ぜひ皆さんもチャレンジしてみてください。