【自炊料理】ゆで卵の作り方!簡単なカラの剥き方から半熟の目安まで!

ゆで卵の作り方を知りたい

そんなあなたに向けた記事です。

こんにちは。
パコジェットです。


朝食から夜ご飯の付け合わせまで色々活躍するゆで卵。

私も小学校の家庭科の授業で作ったのが初めてでした。

でも人によって作り方が違ったり、久しぶりに作ったら忘れていたり。

なので今回はゆで卵の基本となる作り方をご紹介します。

作る前に一回確認しておきましょう。

卵は水から入れる?お湯から入れる?

卵を茹でる時には必ず水の状態から入れてください。

なぜかと言うと、冷蔵庫から出したばかりの冷たい卵を急に
熱いお湯に入れると温度差によりヒビが入りやすくなります。

水から入れておく事で徐々に温度を上げ、ヒビを入りにくくします。

水の量は卵全体がひたるぐらいの量です。

この時に『お酢』を水に大さじ1杯入れておくと、もし卵がぶつかったり
温度差によってヒビが入ってもタンパク質を固めてくれるので
白身がお湯に出なくなります。

また黄身を真ん中にしたい場合は水が沸騰するまで静かに卵を
転がすと出来ます。

気になる火加減は?

火加減は水から入れて沸騰するまでは強火で構いません。

しっかり沸騰したら中火に落とします。

中火の目安は火の先端がナベに当たるか当たらないかギリギリぐらいです。

望み通りのゆで加減にする時間の目安!

時間はあくまでも目安になります。

家庭によって火の強さによって多少変化するからです。

それと書いてある時間は中火にしてから時間を図っていますので
ご注意ください。

ゆで時間 5~6分  超半熟
     7~8分  半熟
     9~10分  固ゆで

この画像が約7分です

一気に冷やす!簡単にカラをむくコツ

ゆで上がった卵を今度は冷やします。

一回お湯を捨ててから水を入れても良いのですが、
カラをむきやすくする為に氷水を使うと良いです。

先ほどと一緒で温度差によって卵のカラにヒビが入ります。

なので今度は熱い卵を冷たい氷水に入れる事でヒビが入り
カラがむきやすくなります。

また膨張している熱い卵を急激に冷やす事で、身が締まり
カラと身の間に隙間が生まれ『ツルっ』とむけますよ。

まとめ

今回はゆで卵の作り方!簡単なカラの剥き方から
半熟の目安まで!を紹介しました

卵は水から入れる?お湯から入れる?

カラにヒビが入らないように水から入れておきましょう

→酢を入れると割れても安心
 黄身を真ん中にするには沸騰まで転がす

気になる火加減は?

沸騰するまで強火
沸騰したら中火

望み通りのゆで加減にする時間の目安!

時間は中火にしてから計る事

ゆで時間 5~6分  超半熟
     7~8分  半熟
     9~10分  固ゆで

一気に冷やす!簡単にカラをむくコツ

一気に冷やしカラと身の間にすき間を作る

→氷水を使おう

さいごに

シンプルな分、ちょっとの差で大きな違いが生まれます。

しっかりとポイントをおさえ、完璧に仕上げましょう。

ぜひゆで卵を使って色んな料理にチャレンジしてください。