
あさりのパスタを作りたい
そんなあなたに向けた記事です
こんにちは。
パコジェットです。
いきなりですが、私が一番好きなパスタがボンゴレビアンコです。
もし最後に食べる食事を選べと言われたら即答できるレベルw
そんな大好きなボンゴレですが、意外とお店に入っても
メニューに無かったりします。
家でも作りますが、材料がシンプルな分奥が深く難しい。
ちゃんとポイントをおさえないと味に大きく影響が出ます。
なので今回はおいしく作るポイントをしっかり
おさえてから料理に取り掛かりましょう。
ポイント①あさりはしっかりと砂抜きする!

あさりはしっかりと砂抜きしましょう。
当たり前かも知れませんが、食べている最中の
あの幸福な時間を、砂により一瞬で現実まで戻されてしまいます。
しっかり念入りに砂抜きをしましょう。
もし砂抜きのやり方が不安な時にはコチラの記事で確認
してください。
ポイントその②パスタは固めに仕上げる。

出来上がったパスタはアルデンテが必須です。
ボンゴレの場合は特に食感が乏しいので、パスタのアルデンテで
食感を楽しむ為です。
またオリーブオイルベースの場合はアルデンテのパスタをかみしめた時の
小麦の香りを楽しめるので、ここはこだわりましょう。
他のパスタ以上に少し固めになるように通常のゆで時間を
2分短くし、ソースのうま味を吸わせながらアルデンテに
なるように様子をみて作りましょう。
ポイントその③オリーブオイルはケチらない!

ボンゴレを作るうえでの大きなアクセントになるオリーブオイル。
特に仕上げの乳化の時にかけるオリーブオイルは通常より
上質のエキストラバージンオリーブオイルを使用した方が
良いでしょう。
それと使用する量にもポイントがあります。
オリーブオイルの風味が味の決め手になるので、
『ちょっと多かったかな?』と思うぐらいでちょうど良いです。
そして風味を殺さないように仕上げのオリーブオイルを入れてからは
出来る限り火にかけずに手短に仕上げましょう。
【材料】
- パスタ 100g
- あさり 10~15粒ぐらい
- 白ワイン 100㏄
- にんにく 1かけら
- トウガラシ 1本
- イタリアンパセリ
【作り方】
①にんにくは半分に切り包丁の背で潰す
②オリーブオイル大さじ3でにんにくを入れ中火にかける
③油の温度が上がりにんにくから気泡が立ち始めたら
弱火でじっくり香りを移していく。
④きつね色になったらにんにくを取り出し、トウガラシを
弱火で辛みを移す。
⑤あさりを入れすぐに白ワインを入れる
強火にしてフタをする
⑥1分もすればあさりのカラが開いてくるので一旦あさりは取り出す。
⑦2分早めにゆでたパスタを入れ中火で味をなじませていく
⑧あさりを戻し仕上げのイタリアンパセリ少々とエキストラバージン
オリーブオイルを大さじ3入れ良くまぜる。
⑨最終的にソースは大さじ4~5杯分ぐらいが目安。
足りなければパスタのゆで汁やお湯で調整しましょう。
まとめ
今回はあさりのパスタ『ボンゴレビアンコ』の
おいしい作り方をご紹介しました。
ポイント①あさりはしっかりと砂抜きする!
最低でも2~3時間はかけると良いでしょう。
ポイントその②パスタは固めに仕上げる。
アルデンテ必須。
→通常より2分ゆでる時間を短くしてソースで煮る
ポイントその③オリーブオイルはケチらない!
仕上げのオリーブオイルは良いものをしっかり使う事で
より風味が引き立つ
香りが飛ぶのでオリーブオイルを入れたら最後は
手早く仕上げる事。
もし乳化に自信が無い人はコチラの記事もおススメです。
さいごに
あさりのパスタをバッチリ仕上げるのは実は大変ですが
何回か作れば慣れてきます。
またトマトソースやバジルソースでも、とってもおいしいので
ぜひ、そちらもチャレンジしてみて下さい。